せどりおじさん

せどりの地味な毎日です。

せどりの将来性

約2年せどりをやってきまして、扱う商材、仕事のペースなどが明確になってきました。自分の体力や能力に応じて得意なやり方を伸ばしていくのがよいなと思います。

ただ時々不安になるのは将来的に継続していけるのかということです。せどりというのは様々な社会的サービスの発展の上に成り立っている仕事です。ますなんといってもアマゾンがマーケットプレイスというサービスを開始してくれたからですし、ブックオフが驚異的発展してくれたおかげですし、ゆうパックやくろねこが格安の宅配をしてくれるおかげです。

この三者の中で一番気がかりなのは、ブックオフの将来だなと思っています。最悪は倒産ですが、あれだけの社会インフラになっている以上、現経営陣が失敗しても、それを買収して継続する人がでてくるでしょう。だから倒産はそれほど影響ないと思っています。

一番心配なのは、ブックオフの方針変更です。値つけを完全にアマゾン相場と一体化してしまえば、差額がとれなくなります。ただブックオフのお客はその地域の人たちですから、アマゾンで高いからといって高値にしても買う人がおらず、売れ残るばかりになるかもしれません。

第二にせどりする人を完全に排除するという方針変更が考えられます。実は可能性としてはこれが以外と可能性高いのではと思っています。ビームせどりなどは、明らかにまわりに迷惑な感じのこともあります。セールでは商品の取り合いで喧嘩したりということもあるようです。実際、ビームのみならず、せどり行為禁止という店も出ているようです。今まで自分はせどりで注意されたことはありませんが、ビームをやっている人が注意されているのは見たことがあります。

ただブックオフもせどり屋さん達の大量購入のおかげで売り上げが保たれている部分もあるでしょうから、できれば今後とも共存共栄で続いていけばよいなと思います。

もっとも後数年したら、せどりよりもよっぽど割のいい商売を見つけて自分からやめていってるかもしれませんが。