せどりおじさん

せどりの地味な毎日です。

出品

私は一年半ほど前からFBAを利用しています。圧倒的に便利です。はじめてアマゾンで本を売ってみた2005年にはまだなく、注文が入るとあたふたと梱包し、メール便やゆうメールで送っていました。しかし、その作業が面倒で、これを一日10も20もになったらとてもやってられないと思い、せどりそのものをやめてしまいました。その後紆余曲折をへて、たまたまビッグトゥモローを見てFBAを知り、これならいけると思い、再開しました。たまにFBAを使うべきかという悩みをブログやメルマガで見ますが、100%使うべきと断言できます。ただし、FBA出品のための登録は面倒くさいです。私はやや神経質なところがあり、登録する際、非常に良い、良い、可のどれにするか決めるのにやたら悩んでしまうのです。またPPC袋に梱包する時にも何度もやり直してしまったり、ぐずぐず時間をかけてしまいます。その結果1時間で10冊ぐらいしかできなかったりしました。コミックの場合、100サイズの箱で50冊ぐらいですから、5時間もかかることになります。これじゃ月に何百も送るの無理だなと悩んでいた時、FBA出品代行のサービス会社があることがわかりました。そこに送るとアマゾンへの登録、梱包、シール貼りまでやってアマゾンに送ってくれるのです。今もそのサービスを使っています。とても楽です。一個105円です。不便なことは商売になるといいますが、こんなニッチな商売があるなんてすごい。サービスの品質もとてもいいです。薄利多売系のせどりをされている場合、一冊105円のコストはやや重いと思いますが、DVD,CDメインの場合、吸収できるレベルかと思います。せどり業界も新規参入の方が増えると競争も激しくなりますが、裾野が広がればさまざまな周辺サービスが増え、逆に仕事もやりやすくなるだろうと思います。