せどりおじさん

せどりの地味な毎日です。

エクセル

今までは、仕入れしてくると、ノートに手書きで商品名や仕入れ値を書いておき、売れると、アマゾンでの販売価格と入金額を書き、電卓で計算して粗利を記入していました。毎日の売り上げも違うノートに手書きで書いていました。しかし、商品数も増えてくると、ノートも3冊、4冊と増えていき、どこに書いてあるかわからなくなってきました。そこで、今年の最初からすべてエクセルで記録することにしました。大多数の方は最初からそうしているだろうと思うのですが、エクセルに苦手意識があり、やってませんでした。わからないことはいちいち検索して調べ、まあわかってみると何だこんなもんかという感じですが、やっぱりエクセルにして正解でした。

今まで、粗利益率とか手計算で調べたりしてましたが、めんどくさいので、それほど厳密にはできてませんでした。エクセルでは、商材ごとに調べたりも簡単にできますので、あれこれやってます。

最大のメリットは、青色申告で、期末棚卸しというのがあって、在庫の総額を数えなくてはいけなかったのですが、それが一発でできるようになることです。今年も1月の前半にノートを一個ずつ手計算しました。すごくめんどくさく時間もかかりましたが、次回からそれが、ソート一発かけて売れ残りを集め、足し算するだけですみます。多分一分かからないくらいでしょう。今までは、検算も含め、4,5日かかってました。こんなにかかるのは単純作業なので途中であきてしまい、一息にできなかったからです。やはりエクセルは経理作業でこそ力を発揮すると思いました。サラリーマン時代には、エクセルをただのワープロソフトがわりに使っていたので、その便利さがいまいちわかってなかったのです。