せどりおじさん

せどりの地味な毎日です。

パソコン

パソコンがかなり性能劣化してきました。もう8年も使ってますから当然ですね。

買うとするとWINDOWS8ということになるでしょう。買い換えた際には、WIFIにして、無線にしたいと思っています。もしかしたら当たり前でしょうか。

うーんそうすると、WIFIの契約もいるな、すると月何千円か経費増だなと思っていたら、アイフォンを買った時にソフトバンクがただでくれたWIFIの機械がありました。電源の数が足らずに外してあったものです。久々につけて、アイフォンを使ってみますと、当たり前ですが好調に動きました。パソコンでもこんなにさっさと動いてくれるかなと思いますが、新しい技術も導入していかないと。いろんなケーブル類が目障りなので減らしたいのです。プリンタも含めWIFI対応にしていくと、かなり減らせます。よくひっかかるのです。思っていてもなかなかできないたちなのですが、パソコンだけは早く環境改善したいと思っています。

価格改定

売り上げを上昇させていくには、こまめな価格改定が必要だとわかってはいるのですが、なかなかこまめにできません。気がつくと1週間、10日とほったらかしになっていたりします。

DVD、CDはあまり競合が激しくないので、一円きざみの叩き合いみたいなことはあまりないのですが、じわじわと二番手、三番手に落ちていきます。

価格改定ツールをいくつかためしてみたのですが、今ひとつしっくりきませんでした。

ファイルにデータをおとして一括して価格改定をし、アップロードするというタイプでしたが、ひとつづつの設定に時間がかかるのと、誤ってアップロードしてしまった時の被害が甚大になりそうでやめました。

ロボットで巡回し、ひとつづつ改定できるのも調べてみましたが、設定自体がむずかしく使用開始もできずにやめました。

結局ひとつづつ手で直していくしかないかなと思い、今は手でやっています。今在庫数はコミックなど全てあわせて1200個ほどあります。ディスク系をメインにやっている人は、もっと少ないことが多いようです。多すぎると目が行き届かないからということのようですが、確かにそうです。

今、売れ残りを251円に落としてどんどん処理中なので、まもなく1000以下はなるだろうと思います。やみくもに在庫増をめざすより、価格改定をこまめにできる範囲に在庫をしぼって、早く回転させるという方向にしていった方がいいかと考えています。

2月業績

2月の月商は、約34万円でした。月商というのは、アマゾンでの販売価格の合計のことです。アマゾンからの入金は、約26万円でした。そこから仕入れ値をひいた粗利が、約13万円でした。

当面の目標としては、粗利が30万円です。

月後半に売り上げが伸び悩みました。確定申告の作業に時間がかかり、仕入れ、出品ともに減少したことが原因だと思います。

なかなか利益が増えません。大きく稼いでいる方は、概して仕入れの馬力がすごいですね。約1年前にお亡くなりになったたそがれおやじさんも猛烈な仕入れぶりでした。朝10時からスタートし、7軒ぐらいブックオフをまわり、帰宅するのが夜11時とかいうペースで、一日仕入れ量が200冊とかいうペースでした。ブログで読んでいても、自分は2軒まわるだけでもくたびれているのに、どんな体力かと思うほどでした。もしかすると、その猛烈ぶりが体調に影響されていたのかもしれません。

今日から3月になり、さまざまな雑事も片付いてきましたので、今月は仕入れ・出品をがんばろうと思います。

長期在庫

アマゾンでは1年以上の在庫で、複数あるものは、長期在庫保管料として6ヶ月分の保管料をまとめて徴収されます。この制度は半年前から始まりました。

当初は何てめんどくさい制度を作ったんだと不満でしたが、今はなかなかいいと思うようになりました。思い切って処分できるからです。

正直言って一年売れない在庫にほとんど価値はありません。ほとんどコミックなのですが、1円本になってしまい、売れそうにないものばかりです。それでも過去に高い値段で売ったことのある商品だとまた上がるかもと思い、なかなか損きりできません。

でもこの制度のおかげで、損きりができます。今回は、2月15日でしたが、その3週間前ぐらいから、最安値に全部下げ(ほとんど251円です)、売れなかったものは、廃棄処分にしました。251円ですと入金額は数円から数十円で完全に赤字です。どんな小売業でも不良在庫が発生しないことはないと思うので、これが現実なんだなあと思います。

よく副業にせどりはぴったりとか月5万円くらいなら楽勝とかいう宣伝文句も目にしますが、たいていそこには、不良在庫の説明はありません。家にある本やCDを売るのであれば、いわば仕入れはただですから、気楽にはじめることはできますが、仕事としてある程度の規模でやるのであれば、どこで損を切っていくかというタイミングをもっておくことも大事です。

それがアマゾンのこの制度のおかげで半年に一回は在庫をきれいにしていくという習慣にできそうです。

店の特徴

ブックオフも各店によってかなり品ぞろえに違いがあります。今日仕入れにいった店は、いつも珍しくかつ値幅のとれる商品が多いのです。ひさしぶりでしたが、期待どうりでした。9個仕入れられました。うちひとつは高額のBOX。1dayを使って12600円でしたが、最安値は4万超。出品者は5人ぐらい。多分すんなり売れるなという感じです。

その他にも最近あまり仕入れできなかった洋画もとれました。その店はいつも何かしら洋画のおもしろいのがとれるのです。それほど大きな店ではありませんが、店のまわりの土地がらも独特の雰囲気があるのです(金持ちな雰囲気)。

今まで多くのブックオフに行ってきましたが、最近はかなり行く店が決まってきました。小さい店はどうしても商品数が少ないので行くことが減りました。スマートフォンの電波が入りにくい店も減りました。都会の大規模店でもなぜか電波が入りにくく、電波さえよければと泣く泣くあきらめている店もあります。

もっともあまり仕入れられない店はすでにライバルにとられていることも多いと思うので、その影響もあるだろうと思います。また、たくさん仕入れできた時にはあまり疲れがでないというのも一つの特徴です。

いつも1時間半ほどがんばりますが、不調だった時はぐったり疲れがきます。特に腰と膝が疲れます。今日は次々にいい商品が見つかったので、あまり疲れませんでした。

エクセル

今までは、仕入れしてくると、ノートに手書きで商品名や仕入れ値を書いておき、売れると、アマゾンでの販売価格と入金額を書き、電卓で計算して粗利を記入していました。毎日の売り上げも違うノートに手書きで書いていました。しかし、商品数も増えてくると、ノートも3冊、4冊と増えていき、どこに書いてあるかわからなくなってきました。そこで、今年の最初からすべてエクセルで記録することにしました。大多数の方は最初からそうしているだろうと思うのですが、エクセルに苦手意識があり、やってませんでした。わからないことはいちいち検索して調べ、まあわかってみると何だこんなもんかという感じですが、やっぱりエクセルにして正解でした。

今まで、粗利益率とか手計算で調べたりしてましたが、めんどくさいので、それほど厳密にはできてませんでした。エクセルでは、商材ごとに調べたりも簡単にできますので、あれこれやってます。

最大のメリットは、青色申告で、期末棚卸しというのがあって、在庫の総額を数えなくてはいけなかったのですが、それが一発でできるようになることです。今年も1月の前半にノートを一個ずつ手計算しました。すごくめんどくさく時間もかかりましたが、次回からそれが、ソート一発かけて売れ残りを集め、足し算するだけですみます。多分一分かからないくらいでしょう。今までは、検算も含め、4,5日かかってました。こんなにかかるのは単純作業なので途中であきてしまい、一息にできなかったからです。やはりエクセルは経理作業でこそ力を発揮すると思いました。サラリーマン時代には、エクセルをただのワープロソフトがわりに使っていたので、その便利さがいまいちわかってなかったのです。

情報商材

サヤ取りグローバルせどらーというツールが発売されました。たくさん読んでいるメルマガにのっていました。アメリカアマゾンからの新品せどりは少しやっていまして、当初はやや売れるペースが遅いと感じましたが、着実に売れていくので、扱い量を増やそうかと思っていたところでした。

宣伝サイトを見て、これはいけると感じました。商品調査するのに、日本のアマゾンを見てよさそうなのはASINコードをコピペしてアメリカアマゾンで検索するというやり方でやってましたが、正直辛気臭いのです。このツールだと一発です。データ取得にやや時間がかかりそうだなと思いましたが、一回データをとっておけば、しばらくは使えるし、一回に100個ぐらいの候補を抽出できるだけでも大きいです。たぶん買ってしまうなと思います。値段も1万7千ぐらいだし、もとはすぐとれるなという感じです。ただパソコンが古いので、もし動作が重かったら困るのですが、パソコンもそろそろ購入時期なので、思い切って両方買おうかと思います。

情報商材は、せどりに関しては、新品雑誌せどりEXを買ったことがあります。これもなかなかよかったのですが、今は雑誌はやっていません。

アフィリエイトの商材も買ったことがあります。これもよかった。今もほとんど更新してないのですが、多くはないものの報酬が入ってきます。ミニ資産ブログというところです。

商材を買うと、今まで知らなかったテクニックを知ることができ、応用することができるので、結局もとがとれます。今年は大幅に飛躍を目指しているので、商材も積極的に買っていこうと思っています。