せどりおじさん

せどりの地味な毎日です。

新・電気じかけの予言者たち ―新世紀篇―

 「新・電気じかけの予言者たち ―新世紀篇―」

という本が売れました。著者は、TM NETWORKの木根 尚登。

売れたのは二回目です。

仕入れは898円、

アマゾンでの販売価格は5730円、

手数料を引かれた入金額は4648円、

粗利は3750円でした。

粗利で3000円を超えると満足感があります。

ちなみに前回の粗利は3470円でした。

こういう販売が毎日3つずつあればじゅうぶんやっていけるなと思うのですが、なかなかそうはなりません。

せどりを長くやっていますと当初は気にならなかった問題がだんだんと大きくなってきます。それは不良在庫です。当初はダブりがあっても、差額があれば闇雲に仕入れていました。しかし3冊仕入れて売れないまま1円まで下落という悲劇も山ほど経験しました。そうなると捨てるしかありません。あるいは仕入れ値以下で売ることもたびたびです。せどりは数をこなさなきゃと思いがちですが、ある程度経験を積んだらいかに不良在庫を入れないかということも必要になってきます。